【お客様に聞きました】耐熱水中ポンプJCV/JCVHシリーズを採用した理由

実際にお客様から「なぜエイチツーの耐熱水中ポンプを購入したか」をお伺いした事由をご紹介します。

 

 

高温流体に対し汎用水中ポンプを使ってすぐに故障した経験は無いでしょうか?
このようなトラブル対策には耐熱構造を採用したJCV/JCVHシリーズが最適です。

①耐熱仕様なので故障頻度が激減

一般的な水中ポンプは使用可能温度が40℃~50℃に設定されています。それ以上の水温で使用すると頻繁に内部サーマルが起動しポンプ停止を繰り返しモーター焼損となり故障へ至ります。
耐熱水中ポンプは80℃(JCV)95℃(JCVH)での使用を前提とした設計がされ、温度による故障が無くなります。

②ボイラー排水への使用に

ボイラー排水は高温かつアルカリ性を持ちますが、JCVHは標準仕様でエポキシコーティングなどを施してある為、耐食性があります。JCVシリーズはオールSUS316仕様で対応できます。

 

陸上ポンプでの高温水移送は、ポンプのトラブル時に噴出した高温水が作業者へ降りかかる恐れがあり、神経質になるポイントでした。
耐熱水中ポンプJCV/JCVHはポンプ部を水没させ使用する為、万が一の時も高温水が噴出する事が無く安心です。

 

耐熱水中ポンプは水中へ水没させて使用するので、地上のスペースを必要としません。そのままピットへ投入できます。

 

投込みで使用できるので「週末だけ移送したい」や、「各タンクで使いまわしたい」といった用途に向いています。JCVHシリーズは17Kgと、作業者の負担にならない重量設計をしています。

 

化粧品工場や自動車部品工場、食品工場など、発売以来多くの納入実績があります。納入工場様の協力を得て使用環境の写真を提供頂き公開しており、安心感につながっています。

汎用ポンプメーカーでは「特注品」扱いの耐熱水中ポンプを専門としており、納期や仕様に関して柔軟な対応ができます。また豊富な納入実績をもとに「この現場で使用できるか」などの相談にも特注仕様で対応できます。
耐熱陸上ポンプや高温水ろ過も手掛けており高温水の流体問題をトータルで解決できるのが特徴です。

 

耐熱水中ポンプに関するお問い合わせはコチラ

 

 

Copyright(c) 2023 株式会社エイチツー All Rights Reserved.